October 2008 Archives

検証OS : CentOS5/RHEL5

 最近のrpm 4.4 を使って昔のrpmパッケージをビルドすると、よく「インストール済み(ただし未伸張)ファイルが見つかりました」と言われる事があります。
 そんなrpmに鬱陶しいと思う方もいると思います。

 そんなときは本文に記載した「SPECファイルの先頭に追記する行」をSPECファイルの先頭に追記してもらうとチェックがスキップされます。

(本調査は、HDEが非公式に、毎月20日頃に日経225採用銘柄のドメインに対し、SPFレコードが設定されているかどうかを独自調査し、主要企業の対応動向を毎月レポートするものです)
 2008年10月20日時点での日経225採用銘柄におけるSPFレコード登録の状況は、全体で38件となりました。9月時点の38件から変化は無く、設定率は16.8%となっています。

20081020_225spf.png

<主なトピックス>
・日経225の銘柄入れ替えがありました(熊谷組と東亜合成を除外、大平洋金属、日立建機を採用)。銘柄入れ替えのSPF設定率への影響はありません。
・ANA、信越化学工業、中部電力が設定を変更

※9月は不注意により記事更新をお休みしてしまいました。申し訳ありませんでした。

2008年8月の調査
2008年11月の調査
HDEラボの桜井です。
昨日に引き続き、Twistedネタを。

CentOSのPythonの場合、付属のドライバでPostgreSQLへ接続しようとすると、「postgresql-python」を使うことになります。
#実際は、pg.pyとpgdb.pyがインストールされます。

Twistedから使う前に、簡単にpgdb.pyの説明をしておきます。
下記はローカルホストのtestデータベースへ接続して、USERSテーブルの内容を表示する簡単なサンプルです。

import pgdb

db = pgdb.connect(database='test', host='127.0.0.1:5432', user='admin', password='password')
cursor = db.cursor()
cursor.execute("SELECT id,name,age from USERS")
while True:
  row = cursor.fetchone()
  if not row: break
  print "id=%d, name=%s, age=%d\n" % (row[0], row[1], row[2])
cursor.close()
db.close()

exit

これでコマンドライン上で結果が表示されますね。

HDEラボの桜井です。
もう10月、ラボをはじめて半年以上過ぎましたね。
相変わらず新しい製品企画を考えたり、実際開発したりの毎日です。

ところで、Twistedというイベント駆動型のPythonで書かれたネットワークライブラリ(本家ではネットワークエンジンと表現されていますが)をご存知でしょうか?
身近?なところではBitTorrentなんかで使われています。

Twisted公式サイトはこちらです。

Twistedを使うと、結構簡単にネットワークアプリを作ることができます。
これから数回(回数は決めてませんが)、Twistedを使ったサンプルや導入方法などを書いていこうと思います。

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