TwistedをRPM化する小ネタ

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HDEラボの桜井です。
今年も残り半分ですね。
余談ですが、今年は台風が一度も上陸しなかった年だそうです。

で、ちょっと軽い小ネタをひとつ。

最近はもっぱらTwistedを使った開発が多いので、思い切ってRPM化しようと考えてまして。
そうしたらちょっとしたことでできてしまうんですね。
コツもあるので、簡単に説明します。

#もしPython業界で常識だったらすいません

下記のように、とりあえずTwistedのTarballを解凍します。
取得先や方法は過去の記事を参考にしてください。

# tar jxvf Twisted-8.1.0.tar.bz2
# cd Twisted-8.1.0


コンパイルするためのオプションを、setup.cfgというファイルへ記述することができます。
Twistedには標準ではそのファイルがないので、今いるディレクトリに下記の内容で作成します。

# vi setup.cfg

(内容)
[install]
optimize = 1



そのままコンパイルすると、実はエラーがでます。
ですので、"twisted/test/generator_failure_tests.py" の下記に指示した箇所を修正します。
※2008.12.19追記、svnリポジトリから直接取得したソースではエラーがでません。参考まで。

(66行目、94行目、121行目、142行目、160行目)
 yield → yield()


あとは、一気にコンパイルしてしまいます。



# python setup.py bdist_rpm

"./dist" の下にRPMファイルができています。
なお、SPECファイルのみ必要な場合は"--spec-only"、ソースRPMのみ必要な場合は"--source-only"、バイナリRPMのみ必要な場合は"--binary-only"とオプションをしてすればいいです。

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