web.pyのテンプレート機能を使ってみるぞなもし

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HDEラボの桜井です。
今日は節分ですが、私は恵方巻にはあまり縁がないので歳の数だけ豆を食べました。

さて、今日はweb.pyというpythonの簡単なWebフレームワークに付属する
テンプレート機能の使い方を簡単に説明したいと思います。

まず、下記からweb.pyをゲットしましょう。(downloadより取得してください)
http://webpy.org/

それから、web.pyを導入します。
# tar zxvf web.py-0.31.tar.gz
# cd webpy
# python setup.py install

これで下準備ができました。

それでは、テンプレート機能を使ってみましょう。
まずは、pythonプログラム側のサンプルです。
import web.template

# ./templateディレクトリの下にテンプレートファイルがあります
render = web.template.render("./template")

# ちょっと複雑な構造のデータを差し込みます
values = [{"id" : 1, "name" : "BOB"},
               {"id" : 2, "name" : "KATE"},
               {"id" : 3, "name" : "DiCaprio"}]

# index.htmlというテンプレートファイルに値を渡してレンダリングします
print render.index(values)

次に、テンプレートファイル(./template/index.html)です。
$def with (values)
$for person in values:
  id=$person["id"], name=$person["name"]

実行結果は、下記のようになります。
id=1, name=BOB
id=2, name=KATE
id=3, name=DiCaprio

ちょっとしたテンプレートを使う場合には便利だと思います。
for文やif文などはそのままpythonの文法で書けますし。

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