Python: January 2009 Archives

Cプログラムをemacsのgdbモードを利用してデバッグするように、emacsのpdbモードでソースリストを表示しながらデバッグすることができます。

CentOS 5.2のemacs-21.4では既にデフォルトでpdbモードが利用可能になっています。
HDEラボの桜井です。
「まいど1号」が無事軌道に乗ったようですね。

今日は、ちょっとしたことで、前回書いた記事のWebサーバにSSL機能を追加してみようと思います。

まず、ライブラリを読み込みます。
from twisted.internet import ssl


それから、下記のようにサーバを設定します。
# SSL証明書の設定
sslContext = ssl.DefaultOpenSSLContextFactory(秘密鍵のパス, 証明書のパス)

# SSLサーバの定義(site変数は、前回の記事で出てくる変数)
sslServer = internet.SSLServer(443, site, sslContext)

# SSL対応Webサーバの開始(application変数も前回のもの)
sslServer.setServiceParent(application)


いろいろ用途も考えられるかと思いますので、この際にTwistedを試してみてください。

 今回は最近会社で触っているMakoの使い方について紹介します。


始めに
 Javaにはvelocity、PHPにはsmartyがあるようにpythonには以下のようなテンプレートエンジンがあります。

  • cheetah : 昔からある安定したテンプレートエンジンです。大規模サイトでの運用実績等もオフィシャルサイトで紹介されています。
  • genshi : Tracでも使用されているテンプレートエンジンです。HTML/XMLのパースや国際化、HTML/XMLのシリアライズ、フィルタリング等がありとても高機能です。
  • mako : 最近人気の出てきたテンプレートエンジンです。ドキュメントが整備されているので導入しやすいと思います。
HDEラボの桜井です。
最近は新型インフルエンザによるパンデミックが気になっています。

今日は、TwistedでCGIが動くWebサーバを書いてみます。

まず、仕様を簡単に説明します。

  • TCP:48080ポートで稼働
  • 動作するサーバの"cgi"ディレクトリでCGIプログラムが動作
  • 画像は動作するサーバの"image"ディレクトリで"image"というURLで公開
  • CGIプログラムの他にPHPも動作させてみる

では、さっそくソースを見てみましょう。

HDEラボの桜井です。
今日もTwistedネタです。最近やられっぱなしなので。

ちょっとx86(32bit)でもRPMを作ろうとしたところ、結構ハマったのでメモ。

<環境>
CentOS5.2(32bit)
Python 2.4とRPMで提供されているもろもろのパッケージ


HDEラボの桜井です。
今年もよろしくお願いします。

超小ネタですが、Twistedがバージョンアップされています。
こちらから8.2.0をダウンロードしてみてください。
ちょっと確認しましたが、やはりコンパイル時にyieldでコケるのは変わっていませんでした。
RPMを作ったりする方は注意しましょう。

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